下村作次郎教授代表天理大學贈送臺灣大學圖書館潘氏肖像畫等岸裡大社複製資料

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Published on: 2011/02/11

館際合作暨學術資源互惠合作的新里程碑

天理大學贈送潘氏肖像畫等岸裡大社古文書精美複製資料

臺大圖書館特藏組回贈台北帝大岸理文書第一本研究論文

文/阮紹薇

日本著名的臺灣文學及臺灣原住民文學專家下村作次郎教授,於2010年12月23日在天理教臺灣傳教廳三濱善朗廳長陪同下,代表天理大學飯降政彥校長及附屬天理參考館岩井孝雄館長,贈送臺大圖書館潘氏肖像畫、家庭團欒圖(5件)及パゼッヘ、シラヤ族文書類(27件)合計32件精美複製資料。臺灣大學陳雪華館長接受下村教授及三濱先生代表天理大學贈送之複製資料,並回贈感謝狀。

2010年9月10日「臺灣原住民族圖書資訊中心」(以下簡稱原圖中心)與天理大學合辦「臺灣研究的國際化與深化─天理台灣學會第20屆國際學術紀念大會」,陳雪華館長於會後親自為天理大學飯降政彥校長等貴賓導覽並交換意見,氣氛融洽,因而促成天理大學飯降政彥校長接受臺大圖書館函請,將天理大學參考館所典藏之岸裡大社文書精美複製品提供本館收藏。

天理大學所贈岸裡大社文書中最為特別的就是潘氏肖像畫作。岸裡社頭目潘敦仔是岸裡大社第一位原住民總通事阿莫之孫,乾隆26年(1761)任岸裡九社的總通事。乾隆35年(1770)賜「率類知方」匾額時,清廷為方面大耳的潘敦仔所繪製的清朝朝服官儀像現存國立臺灣博物館,而其夫人潘氏肖像則由日本天理大學參考館收藏至今,相隔240年後,在陳雪華館長及三濱善朗先生的努力爭取下,終於讓潘氏肖像來到臺灣,夫妻團聚。

下村作次郎教授曾主編《從文學讀台灣》(1997年前衛出版中譯本),是第一位整理臺灣文學研究基礎資料的日本學者。並為日本「台灣文學研究會」重要成員之一。 2002年開始,由下村教授策劃出版《台灣原住民文學選》〈日譯本〉,與孫大川、土田滋教授共同主編;日本草風館出版,迄今為止已出版9卷本。

陳雪華館長為感謝下村教授多年來努力在國際間推廣臺灣原住民族文學出版及研究,及天理大學自池田清彥贈藏後又慷慨贈送天理臺灣學報及高一生研究特集等資料,充實臺大圖書館及原圖中心館藏,特別於臺大圖書館地下一樓原圖中心舉行贈送儀式,並請來賓們穿上臺灣原住民背心與圖書館及原圖中心同仁們合影,留下珍貴又溫馨的記錄。

2011年天理大學參考館為準備出版有關所藏岸裡文書與平埔族文物之圖錄,特請下村作次郎教授函請臺大圖書館特藏組提供最早期研究岸裡文書,張耀焜於1939年以日文寫作發表之〈岸裡大社與台中平野之開發〉學術論文(註),為臺大圖書館特藏室所獨家典藏之日治時期論文。特藏組基於嘉惠學術研究與教學之理念,慨然將複製本寄送下村教授並請其轉交天理參考館收藏,突破一般資料的館際合作範圍,建立兩校學術資源互惠及圖書館館際合作關係的新里程碑。

註: 張耀焜曾在《臺中平原開發史研究會論文集》(民俗出版社)以中文翻譯發表本論文。

本[ 活動報導 ]感謝下村作次郎教授協助翻譯為日文如下:―――――――――――――――――――――――――――――――――――

台湾大学図書館特藏組は返礼として台北帝大岸理文書の最初の研究論文を贈呈した

日本の著名な台湾文学および台湾原住民文学研究の専門家下村作次郎教授は、2010年12月23日、天理教台湾伝教庁三濱善朗庁長とともに、天理大学飯降政彦学長と付属天理参考館岩井孝雄館長の代理として、台湾大学図書館に潘氏肖像画、家庭団欒図(5枚)、およびパゼッヘ、シラヤ族の文書類(27枚)、合計32枚の精巧で美しい複製資料を贈呈した。台湾大学陳雪華館長は天理大学付属天理参考館より贈られた複製資料を下村教授および三濱先生から受け取り、お礼にこれに対して感謝状を贈られた。

2010年9月10日、「台湾原住民族図書資料中心」(以下、原圖中心と略称)は天理大学と共催で「臺灣研究的國際化與深化─天理台灣學會第20屆國際學術紀念大會」を開催した。講演会終了後、陳雪華館長は天理大学飯降政彦学長をはじめとする来賓を親しく案内しながら意見交換を行い、意気投合された。こうした経緯から、天理大学飯降政彦学長は臺大図書館の書簡による要請を受け入れ、天理大学参考館が所蔵する岸裡大社文書の美しい複製品を本館の收藏に提供されたのである。

天理大学から贈られた岸裡大社の文書の中で最も特別なものは潘氏肖像画である。岸裡社頭目潘敦仔は岸裡大社の最初の原住民総通事阿莫の孫であり、乾隆26年(1761)に岸裡九社の総通事に任ぜられた。乾隆35年(1770)、「率類知方」の扁額を賜った時,清の朝廷が四角い顔大きな耳(原文「方面大耳」)の潘敦仔を描いた清朝の官服の正装像は国立台湾博物館に現存している。一方、夫人潘氏の肖像は日本の天理大学参考館が収蔵して今日にいたっている。相隔たること240年の後に、陳雪華館長と三濱善朗先生の努力によって、このほどようやく潘氏の肖像が台湾に戻り、夫妻が一緒になったのである。

下村作次郎教授はかつて《從文學讀台湾》(1997年、前衛出版中訳本。原著『文学で読む台湾』)を著し、台湾文学研究の基礎的な資料を最初に整理した日本の学者である。さらに日本の「台湾文学研究会」の重要なメンバーの一人でもある。 2002年にはじまった、下村教授企画による《台湾原住民文学選》〈日訳本〉は孫大川、土田滋教授との共同編集で日本の草風館より出版され、現在までにすでに9卷が出版されている。

陳雪華館長は下村教授が長年にわたって国際的に台湾原住民族文学の出版と研究に努力されてこられたこと、さらに天理大学より池田清彦氏の蔵書が寄贈された後も引き続き、『天理臺灣學報』、高一生研究特集等の資料が寄贈され、台大図書館および原圖中心の蔵書の充実に寄与されことに感謝して、特に場を設けて台大図書館地下一階にある原圖中心で贈呈式を行った。さらに来賓には台湾原住民のベストを着ていただいて、図書館と原圖中心の人々と一緒に記念写真を撮り、貴重で心温まる記録を残した。

2011年2月、天理大学参考館は2011年に岸裡文書と平埔族文物の図録を出版するその準備のために、特に下村作次郎教授に依頼して書信で、最も早い岸裡文書の研究、すなわち張耀焜が1939年に発表した「岸裡大社與台中平野之開發」(註)を参考にしたいと台大図書館特蔵班に申し出られた。原著は日本語で執筆されており、台大図書館特蔵室に所蔵されている日本時代の論文である。特蔵班は学術研究と教学に資するという理念に基づき、すぐさま複製本を下村教授に送付して、天理参考館に収蔵を申し出た。図書館間の一般資料に関する協力という範囲を超えて、両校の学術資源の互恵および図書館間の協力関係の新しい一里塚(里程標)を打ち立てたのである。

註: 張耀焜氏はかつて該論文を中国語で発表したことがある。その訳文は《臺中平原開發史研究會論文集》(民俗出版社)に収録されている。

3 Comments - Leave a comment
  1. lala 說道:

    好期望看到潘夫人畫像!
    是真跡?複製畫?
    難道下村教授不知潘夫人的老公在台博館
    一路迢迢好不容易回到故土來
    還是兩館兩相隔啊!
    為什麼不送給台博館
    讓夫妻真正團聚
    真是遺憾!

  2. Jane 說道:

    反正大家都有photo impact, 就在線上或用合成照讓二人再續前緣吧!

  3. Jane 說道:

    所以台博應該也可以向天理申請學術交流

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